無人店舗研究所 UNMANNED RETAIL LAB
研究員メモ

《無人店舗事例》オーダーデニムの無人スキャンボックス

販売員もいない、製品在庫もない、そこにあるのは数点のデニムサンプルとスキャンルーム内の全身3Dスキャナーのみ。

オーダーデニムの無人のスキャンボックス
https://www.bamboo-media.jp/archives/24363/
https://www.instagram.com/stamp_tokyo/

FABRIC TOKYOの新規事業として2020年にOPENして、今はFABRIC TOKYOに統合されたとのことで、恐らく実験段階で売上を作れなかったのだと思います。
ただ、やりたいイメージは面白いと思ったのでシェアです。

■顧客体験
利用者はスキャンルームに入り、ガイダンスに沿って3Dスキャン。
洋服を脱いで数秒間そこに立つだけで、3Dスキャナーが全身の5,000,000箇所をデータ化。
取得したデータは瞬時にクラウドに保存され、いつでもWEBからオーダーが可能。
全く新しい洋服の購入体験。

https://www.nomlog.nomurakougei.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/DSC09014.jpg
・スキャンしたあとに、自身の身体が3Dデータ化されて表示されて可視化される
・タッチパネルで操作して前からも後ろからも360度で見ることができる。

■気づき
初回の顧客体験としては「新しくて面白い体験」として体験者獲得はできるかもしれない
ただ上手くいかなかった=継続して利用者獲得ができなかった
点を考えると

・服は試着して買う
・オーダーメイドで買う=人丁寧にやってもらうもの

こういった常識や習慣の外にあるハードルを、超えられなかったんだろうなと。

これって無人ビジネスの全体的なテーマだなと改めて思います。

無人店舗想像以上に、ハードルが高いことを受け入れてた上で、

・理解させる仕組みやシステムに注力する
・それを超えるほど欲しいサービスにする

この2点が鍵だなと。

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